紅白歌合戦 2016 観覧者の落選について!
紅白歌合戦 2016 観覧者の落選について!
2016年もあともう少し。一年が立つのは早いもので、もうすぐ紅白もNHK紅白歌合戦が開催されます。
今回は出演されるアーティストの方ではなく、見る側である私たち、視聴者についてお話したいと思います!
紅白観覧は狭き門!
紅白歌合戦の観覧は無料。なのでいつも応募が殺到します。今年の倍率はなんと922倍。
99万を越える中から当選したのはわずか1000枚ちょっとでした。となるとやはりインターネット上でも”落選しました”報告が目立ちましたね。
外れたけどどうしても!というかた、こんな観覧の仕方はどうでしょうか?
紅白歌合戦パブリックビューイング
残念ながら今年の応募期間はすでに終了してしまいましたが、どうしても生で見ているような臨場感を味わいたい!というかたのために、各地で紅白歌合戦のパブリックビューイングが行われているようです。
東京はNHKみんなの広場 ふれあいホール。大阪では、グランドフロント大阪。横浜ではイオンシネマ港北ニュータウンにて行われます。
このパブリックビューイングは「8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング」といい、300インチの大型スクリーンで観賞することができます。
8Kも300インチも想像がつかないくらいですから、かなりの大迫力で見ることができるでしょうね。
そして2016年唯一入場自由で見られるのが「NHK 熊本放送局」です。
今年震災があった熊本県。被災者の方々に歌で勇気や希望を少しでも伝えたいというNHKさんの気持ちが伝わりますね。
オークションも存在している
NHKのホームページには、”売買禁止”とありますが、やはりオークションがなくなっていないのも事実。
しかもその値段はかなり高く、10万以上は当たり前。普通に30万、40万円とありえない金額がついています。
それぐらい出しても行きたいという方がたくさんいるのでしょうね。
しかし、今年から本人確認を徹底的に行われ、不正した場合は入れない可能性もあるようなので、落選したが行きたいからオークションを…と思っているかたは是非そのことも頭に入れてご利用ください。
個人的には今まで紅白=テレビ=家族団らんというイメージしかなかったもので、こんなにも紅白観覧が難しいものだったなんて!と驚きました。
しかしまた大変と聞くと、逆に挑戦してやろうかという気持ちになるのも事実。
一年の最後にこの狭き門をくぐることが出来たら、次の年もハッピーになりそうな気がします。
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